BLOGブログ
2024.10.25スタッフブログ
解体工事の付帯工事とは?付帯工事の費用を安くするための3つのポイント【神戸の解体工事ブログ】
解体工事の付帯工事とは?付帯工事の費用を安くするための3つのポイント【神戸の解体工事ブログ】
兵庫県神戸市灘区にお住まいの皆様こんにちは!
神戸の解体工事『神戸クリーン解体』のブログ更新担当です!
神戸の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の付帯工事とは?付帯工事の費用を安くするための3つのポイント】についてご紹介していきたいと思います。
神戸の解体工事ブログ | 解体工事における付帯工事 |
神戸の解体工事ブログ | 解体工事の付帯工事とは? |
神戸の解体工事ブログ | 付帯工事の依頼 |
神戸の解体工事ブログ | 付帯工事の費用 |
神戸の解体工事ブログ | 付帯工事の費用を安くするために |
神戸の解体工事ブログ | 相見積もりを依頼する |
神戸の解体工事ブログ | 付帯工事が必要かの判断 |
神戸の解体工事ブログ | 予算を決めておく |
神戸の解体工事ブログ | まとめ |
解体工事における付帯工事
家や建物の解体工事をする際に、付帯工事という言葉を聞くことがあるかもしれません。
付帯工事とはいったいなにでしょうか。
ここでは解体工事における付帯工事とは何なのかや、付帯工事の費用、付帯工事の費用を安くするために出来る事などを見ていきたいと思います。
解体工事といえば何となくどのような工事なのかわかる方も多いと思います。
しかし、付帯工事と言われるとどのような工事なのかよくわからないという方も多いでしょう。
解体工事の付帯工事とは?
付帯工事とはどのような工事の事でしょうか。
解体工事における付帯工事とは、建物本体の解体工事以外の物を撤去する工事の事です。
家屋の解体工事といえば、一般的には家本体の解体工事の事を指します。
例えば、庭木や庭石、ブロック塀、カーポート、ガレージ、物置、離れの部屋などの解体工事は付帯工事となります。
これらの解体撤去をする場合は付帯工事を依頼する必要があります。
付帯工事の依頼
解体工事の依頼をする際には解体工事と付帯工事の違いを知っておくとよいでしょう。
建物本体の解体工事以外の解体撤去は付帯工事として解体業者に依頼をします。
建物本体の解体工事の費用の中には、付帯工事の費用は含まれていないために付帯工事の費用が別途必要となります。
そのため、解体工事の見積もりを依頼する際には、付帯工事についてもよく確認することをおすすめします。
解体業者によっては、解体工事の中に付帯工事の費用が含まれるケースもあるようですが一般的には含まれないことがほとんどでしょう。
基本的には本体の解体工事と付帯工事の費用は別だと考えて良いでしょう。
解体工事を依頼する際には、どこまでの作業が見積書に含まれているのかをしっかりと確認することが大切です。
後々、解体業者とトラブルにならないよう解体工事と付帯工事の違いを知っておくことをおすすめします。
解体工事を行なう際には、施主と解体業者が現地で確認する「現地調査」が行われます。
その現地調査の時に「この庭石も撤去してほしい」「ここの塀は解体撤去、こちらの塀は残してほしい」などの細かい要望も伝えて置くことが大切でしょう。
それをもとに解体業者は本体の解体工事と付帯工事の見積書を提出してくれます。
付帯工事の費用
建物本体以外を解体撤去する場合は、付帯工事の費用が必要になります。
ここからは付帯工事の費用の目安について見ていきたいと思います。
一般的な解体業者の場合ですとに庭木の撤去の費用の相場は木の種類や大きさによっても異なりますが1本あたり1万円~5万円ほどでしょう。
また、伐採のみの場合と根を取る伐根の場合とでは費用は1.5倍~2倍ほど金額が違ってきます。
門扉や倉庫などの付帯工事の費用の相場は1個あたり2万円程からです。
大きさや構造、解体業者によっても費用は異なります。
ブロック塀の解体撤去の費用は1㎡あたり2000円~4000円程でしょう。
付帯工事の費用を安くするために
建物本体の解体工事の費用とは別に必要となる付帯工事の費用ですが、少しでも安く付帯工事をしたいと思われる方は多いのではないでしょうか。
ここからは付帯工事の費用を安くするために出来ることを紹介していきます。
少しのポイントをおさえるだけで数万円から数十万円単位で付帯工事の費用を安くすることができる可能性があります。
相見積もりを依頼する
付帯工事の費用を安くする方法としてまずは、複数の解体業者に付帯工事の相見積もりを依頼するということです。
こちらは付帯工事だけではなく、解体工事の費用を安くするための方法としても有効でしょう。
解体工事を依頼するのは初めてという方は多く、1社だけに見積もりを依頼した場合では解体工事の内容や費用が適正なのかどうかがわかりません。
そのため、複数の解体業者に見積もりを依頼して比較して検討することをおすすめします。
比較したり、複数の解体業者の話を聞くことによってより良い条件で解体工事の依頼をすることが可能でしょう。
付帯工事が必要かの判断
付帯工事の費用を安くするためのポイントは、付帯工事が本当に必要なのかどうかを判断するということでしょう。
建物本体の解体工事に関しては解体業者に依頼して安全に施工してもらう必要があります。
しかし、それ以外の付帯工事の部分に関しては、本当に解体撤去が必要なのかどうかをもう一度、考え見直してみることをおすすめします。
解体工事をした後の敷地に新たな建物を建設する場合などは、残しておいても良いものもあるでしょう。
例えば、カーポートやフェンスなど残しておいて再利用できるものは解体せずに残しておくことで付帯工事の費用の節約になります。
また、簡単な造りのカーポートや物置などは自分で撤去することが可能なものもあるかもしれません。
安全面や時間や手間を考えるとそこまでするかどうかですが。
本当に必要な付帯工事なのかをよく考え判断することが大切でしょう。
予算を決めておく
解体工事や付帯工事は、そう何度も経験する工事ではないためにどれくらいの費用になるのか見当がつかないことも珍しくないでしょう。
解体工事の費用にはおおよその目安や相場があります。
しかし、解体工事は建物の立地や条件などによっても費用は大きく異なります。
予算をしっかりとたてて、解体業者と打ち合わせをすることが大切でしょう。
どこまでの付帯工事をするといくらくらいの費用がかかるのかや、付帯工事をする範囲を入念に打ち合わせしておくことをおすすめします。
解体業者とのコミュニケーションがうまくとれていないと、施主は付帯工事を依頼したつもりが解体業者は建物のみの解体工事と思っていた。
などのトラブルにつながる可能性もあります。
また、付帯工事も込みの費用だと思っていたのが、費用に含まれていなくて追加の費用を請求されてしまったという事態になってしまう可能性もあります。
そのような事態を防ぐためにも予算をしっかりと決め、見積書の内容をよく確認して依頼することをおすすめします。
まとめ
今回は、【解体工事の付帯工事とは?付帯工事の費用を安くするための3つのポイント】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、神戸クリーン解体にご相談ください。