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2024.11.11スタッフブログ
令和6年度 神戸市老朽空家等解体補助事業・神戸市の解体工事の補助金についてのまとめ【神戸の解体工事ブログ】
令和6年度 神戸市老朽空家等解体補助事業・神戸市の解体工事の補助金についてのまとめ【神戸の解体工事ブログ】
兵庫県神戸市にお住まいの皆様こんにちは!
神戸の解体工事『神戸クリーン解体』のブログ更新担当です!
神戸の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【令和6年度 神戸市老朽空家等解体補助事業・神戸市の解体工事の補助金についてのまとめ】についてご紹介していきたいと思います。
神戸の解体工事ブログ | 神戸市老朽空家等解体補助事業とは |
神戸の解体工事ブログ | 解体工事の補助金の対象者 |
神戸の解体工事ブログ | 解体工事の補助金の対象の建物 |
神戸の解体工事ブログ | 補助金の金額と申請期間 |
神戸の解体工事ブログ | 神戸市老朽空家等解体補助事業申請の流れ |
神戸の解体工事ブログ | まとめ |
神戸市老朽空家等解体補助事業とは
神戸市で古い建物を解体工事する際に自治体から補助金を受け取ることができる制度が神戸市老朽空家等解体補助事業です。
神戸市老朽空家等解体補助事業は神戸市にて活用の見通しが立たない老朽化してしまった空き家を早期に解体工事することを促進するものです。
老朽化した空き家の解体工事を行なうことによって周辺への悪影響などを未然に防ぐという目的と、解体工事をした後の土地活用等の促進を図って、健全で快適なまちづくりを推進しています。
解体工事の補助金の対象者
神戸市老朽空家等解体補助事業において解体工事の補助金を受け取ることができる対象者は以下の通りです。
・建物の所有者
(共有者がいる複数いる場合は共有者全員の同意書が必要)
・建物の管理者
(建物の登記事項証明書および補助対象建物の解体除却権限を有することを確認することができる資料が必要)
・代替執行の決定を得た当該敷地の所有者
(空き家の所有者がいないなどで代替執行の訴訟裁決がなされた場合、その関係資料が必要)
解体工事の補助金の対象の建物
神戸市老朽空家等解体補助事業の補助金を受け取ることができる対象となる解体工事は、建物を解体工事して敷地の全体を更地にする解体工事です。
補助金交付の決定を受けた申請者は解体業者に解体工事の依頼をして、建物や門塀などの解体工事を行ないます。
敷地内を解体撤去して庭木などの伐採も行ない、敷地のすべてを更地の状態にする必要があります。
しかし、特段の理由がある場合は、一部解体せずに残すことも可能です。
神戸市老朽空家等解体補助事業の補助金の対象となるのは1981 年(昭和 56 年)5月 31 日以前に着工した建物で腐朽や破損がある空き家です。
補助金の金額と申請期間
神戸市老朽空家等解体補助事業の補助金の申請期間は令和6年2月19日~令和7年1月31日です。
予算がなくなり次第終了となります。
解体工事の補助金の金額は解体工事の費用の1/3です。
上限金額が60万円が補助金の額です。
協同住宅に該当するケースでは、延べ面積100 ㎡以上かつ3戸以上の住戸がある場合には補助金の上限金額が100万円となります。
詳しくは自治体に問い合わせてみることをおすすめします。
「神戸市密集市街地建物除去事業」の場合が木造に限られていましたが、「神戸市老朽空家等解体補助事業」の場合では木造以外の構造の建物も対象となります。
神戸市老朽空家等解体補助事業申請の流れ
ここからは神戸市老朽空家等解体補助事業を申請する際の基本的な流れを見ていきましょう。
・補助金交付の申請をする(令和7年1月31日までに提出)
・審査(約1ヶ月ほどかかります)
・交付決定通知
・解体業者と契約(補助金の交付が決定してから契約)
・解体工事
・完了報告と補助金の請求(完工した日より30日以内・令和7年3月31日までに行なう)
・補助金の交付(約1ヶ月ほどかかります)
・補助金の受け取り
まとめ
今回は、【令和6年度 神戸市老朽空家等解体補助事業・神戸市の解体工事の補助金についてのまとめ】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、神戸クリーン解体にご相談ください。