2024.10.14スタッフブログ

解体業者への差し入れは必要？差し入れのタイミングと喜ばれる差し入れ【神戸の解体工事ブログ】

解体業者への差し入れは必要？差し入れのタイミングと喜ばれる差し入れ【神戸の解体工事ブログ】

兵庫県神戸市中央区にお住まいの皆様こんにちは！

神戸の解体工事『神戸クリーン解体』のブログ更新担当です！

神戸の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体業者への差し入れは必要？差し入れのタイミングと喜ばれる差し入れ】についてご紹介していきたいと思います。

解体業者への差し入れ

解体工事の現場で作業をしてくれている職人に、差し入れはどうしたらいいのかと思われる方は多いようです。
解体工事は一生のうちにそう何度も経験することがない工事のため、周りの意見を聞く機会がないケースも多いでしょう。
日本では昔から、大工さんや工事の現場の人に差し入れをする風習がありました。
私の住んでいる地域などでは昔は毎日15時のおやつの時間に現場の人に差し入れをしていたそうです。
とはいえ時代もかわり、現在はそのような話も聞かなくなったように思います。
解体工事だけに限らず、建築工事や様々な工事において現場職人さんや大工さんとのコミュニケーションはとても大切なものです。
業者と施主との関係が良好ですと、トラブルを事前に防ぐことができたり、工事もよりスムーズに進むでしょう。
ここでは解体業者への差し入れの必要性や、どんな差し入れが喜ばれるかなどを見ていきたいと思います。

解体業者へ差し入れの必要性

解体工事や建設工事などの際の業者への差し入れは、施主からの心遣いやコミュニケーションの一環として行われてきました。
しかし、時代も変わり生活スタイルなども変わった今、解体業者への差し入れは必要なのでしょうか。
解体業者への差し入れは義務ではなく必ず行わなければならないというわけではありません。
しかし、差し入れをしないことで工事がずさんになったり近隣への配慮をしてくれなかったり、工期が延びたりするのではないかと不安に思われる方もいるようです。
もちろんそんなことはありませんので安心してください。
解体業者の方から「差し入れは不要です」「お気持ちだけで十分です」といわれるケースもあります。

差し入れのメリット

解体業者への差し入れのメリットとしては、感謝の気持ちを示すことができ現場の職人とスムーズにコミュニケーションをとることができることでしょう。
実際に解体の作業をしている職人と顔をあわせて挨拶や話をすることで職人の人柄や現場の雰囲気を知ることができます。
解体業者側からしても施主の顔や人柄を知ることができ、解体工事の作業へのモチベーションに繫がるでしょう。
また、差し入れをする際に解体工事の進み具合を確認することができます。
なかなか見ることのない解体工事の現場を見ることができたり、解体工事のことについて現場の職人目線からアドバイスなどをもらえたり話を聞くことができたり貴重な機会になるのではないでしょうか。

いつ何を差し入れる？

解体業者への差し入れは必ずしも必要ではありません。
解体工事の現場とは離れた遠方に住んでいて見に行けないという方もいるでしょう。
しかし、もし差し入れをしようと思った時にはいつ、何を差し入れると良いのでしょうか。
せっかく差し入れるなら喜んでもらえるものを選びたいですよね。
実は、解体業者の差し入れは何でも良いというわけではありません。
もちろんどんな差し入れでも気持ちはとても嬉しいものです。
しかし、喜んでもらおうと思って一生懸命選んだ差し入れがかえって解体業者の負担になってしまったら悲しいものでしょう。
ここからはいつのタイミングでどのようなものを差し入れると喜んでもらえるのかを見ていきたいと思います。

人気は飲み物

飲み物は職人も必ず飲むため人気の差し入れといえるでしょう。
夏場ですと、冷たいスポーツドリンクや水、お茶、コーヒーなどが喜ばれます。
夏場の暑い時期の解体工事では、冷たいさっぱりとした飲み物は人気です。
また、スポーツドリンクは熱中症対策にも効果があります。

冬場の解体工事の場合では、温かいお茶やコーヒーなどが良いでしょう。
すぐに飲めなくてもお茶やコーヒーですとどの温度でも美味しく飲むことができるでしょう。
冬場でも、解体業者は作業で暑くなっているケースもあるため常温の飲み物でも喜ばれます。
また、可能ならポットのお湯とスティックタイプのコーヒーや紅茶やお茶などを差し入れるのもいいですね。

また、栄養ドリンクも喜ばれるようです。

差し入れる時間帯としては、施主の都合のいい時間で大丈夫です。
解体業者は１０時、１５時に休憩をとることが多いため その時間や昼休憩の時間に行くと渡しやすいし解体工事の話などもできるかもしれませんね。
休憩の時間に行けなくても「差し入れこちらに置いておきます」と伝えて置いておくと解体業者の都合の良いときに飲めます。

食べ物の差し入れ

食べ物の差し入れでは、夏場はアイスなどが喜ばれます。
暑い夏場での作業をしていると冷たいアイスは体を中から冷やしてくれます。
しかし、アイスはすぐ溶けてしまうため保冷剤を入れたクーラーボックスなどが必須となります。
個包装になったクッキーや煎餅などもおすすめの差し入れです。
小腹がすいた時にササっと食べることができますし、食べる時間がなくても会社や家に持ち帰って食べることも可能です。

その他の差し入れ

おしぼりは、夏場冬場を問わず差し入れに喜ばれます。
解体業者の方は解体工事の作業中に全身がほこりや砂まみれになったり、汗などで汚れてしまいます。
休憩の時におしぼりでさっぱりできると嬉しいですよね。
夏場は冷たいおしぼりをジップロックなどに入れクーラーボックスなどに入れて持参すると喜んでもらえるでしょう。

避けた方がよいもの

解体業者への差し入れには人気なものがたくさんあります。
しかし、中には避けた方がよい差し入れもあるので注意が必要です。
例えば、生ものです。季節のフルーツなどは美味しくてビタミンもとれて良いのですが、買った時には新鮮だったのに食べるころには傷んでしまっていたというケースもあるでしょう。
ケーキなどの生菓子も避けた方が無難です。
また、高価なものなどは解体業者にかえって負担をかけてしまう場合があります。
あくまでも解体工事の感謝の気持ちですので、あまりにも高価なものは避けましょう。

差し入れの頻度

解体業者への差し入れの頻度はどれくらいでしょうか。
こちらも決まった回数などはなく、差し入れは施主の心遣いですので、無理のない範囲で行うことが大切です。
自宅から解体工事の現場まで遠いケースもありますので一度も差し入れをしなくても何ら問題はありません。
また、近いからといって何度も差し入れを行なう必要もないのです。
感謝の気持ちと差し入れの頻度は、比例ではありません。
解体業者ももちろん、わかっておりますので安心してください。

まとめ

今回は、【解体業者への差し入れは必要？差し入れのタイミングと喜ばれる差し入れ】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、神戸クリーン解体にご相談ください。