2024.08.15スタッフブログ

解体工事の追加費用を回避しよう【神戸の解体工事ブログ】

解体工事の追加費用を回避しよう【神戸の解体工事ブログ】

兵庫県神戸市兵庫区にお住まいの皆様こんにちは！

神戸の解体工事『神戸クリーン解体』のブログ更新担当です！

神戸の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事の追加費用を回避しよう】についてご紹介していきたいと思います。

解体工事の追加費用を回避する

家の解体工事に必要な費用以外にも、余計な追加の費用が発生しないように注意が必要です。
解体工事はトラブルや予想外の出費が起こりやすい工事だといわれています。
解体工事で起こりうる可能性があるトラブルなどを事前に想定し、余計な出費を回避しましょう。

近隣のトラブル

解体工事で問題となりやすいトラブルの一つに近隣の住民とのトラブルがあります。
解体工事は作業をする際に騒音や粉塵、振動などが発生します。
そのため、少なからず近隣の住民に迷惑をかけてしまう場合があります。
万が一、近隣の住民とトラブルになった時に話し合いで解決すれば良いのですが、解決せずに裁判にまで発展してしまった場合は弁護士費用や慰謝料等が発生する可能性もあります。
さらに、建て替えの際の解体工事の場合ですと今後もその場所に住み続けるために、ご近所との関係は良好でいたいですよね。
余計な費用がかかったり、近隣との関係が悪くなったりしないよう解体工事の際には近隣への配慮は必要です。

解体工事を悪質な解体業者に依頼しない

解体工事で発生する騒音や粉塵などは、養生シートと呼ばれるシートで建物を覆うことにより軽減することができます。
しかし、解体工事の際の養生シートの設置は義務付けられているというわけではないので、費用を抑えるためにこの養生シートを使用しない解体業者もいます。
養生シートを使用せずに解体工事を行なうと近隣の住民へ多大な迷惑をかけてしまいます。
養生シートは防音、防塵の効果も期待できますが、安全対策効果もあります。
近隣の住民への配慮がない解体工事はトラブル等に発生してしまう可能性が高いのです。
解体工事の費用を安くしたいところですが、必要なところはしっかりと行なってくれる解体業者に依頼しましょう。
御見積書にも養生の項目はありますが、「シートをつけてくれますか？」「近隣挨拶はしてくれる？」といったご質問も多数いただきます。
もちろん、どちらも行なっておりますので安心してご依頼くださいね。

解体業者の質

また、解体工事の期間中は毎日作業を行なう職人が現場に通うことになります。
その職人の中に態度の悪い作業員などがいたら、近隣の方々に不快な思いをさせてしまう可能性もあります。
解体工事を依頼する前に、職人の身だしなみや態度なども確認しておきましょう。
言葉遣いや態度が悪かったり、ごみなどを現場に捨ててあったりマナーの悪い職人ですと近隣の方は不快ですし不安でしょう。
きちんとした解体業者は作業員のマナーの指導も徹底している可能性が高いため近隣の住民との余計なトラブル等は回避することができるでしょう。

解体工事を依頼する際に確認しておくべきこと

解体業者の中にはマナーどころか法律を守らない悪徳な解体業者も存在します。
ここからは解体工事を依頼する時に必ず確認しておくべきことを紹介いたします。

許可や資格を持っているかどうか

解体工事は許可や登録が必要となります。
しかし、資格を持たない解体業者が安い解体費用で工事を受ける場合があります。
資格や登録をしている解体業者はホームページなどに許可番号などを載せています。
解体工事を依頼する前に必要な許可や登録をしているのかどうかを確認しましょう。

マニフェストを確認する

解体工事の際の重要な書類にマニフェスト伝票（産業廃棄物管理票）があります。
マニフェストとは解体工事で発生した産業廃棄物が適正に処分されたことを証明する書類です。
マニフェストは５年間の保存が義務付けられています。
希望すれば解体業者にマニフェスト伝票を確認することができます。
マニフェスト伝票には各業者の押印や日付などがきちんと記されているかを確認しましょう。
万が一、不法投棄などで産業廃棄物を処分していた場合は解体業者だけではなく、依頼者も責任をとわれる可能性があります。

解体工事の費用は安ければ安い方がよいですが、安すぎる解体業者には注意が必要です。
余計なトラブル等で追加の費用がかかってしまった・・・なんてことのないよう法律やマナーを守って解体工事をしてくれる解体業者を選びましょう。

まとめ

今回は、【解体工事の追加費用を回避しよう】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、神戸クリーン解体にご相談ください。