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2025.01.25スタッフブログ

神戸で空き家を放置することで生じる12のリスクと空き家問題【神戸の解体工事ブログ】

解体工事 解体業者 兵庫 神戸

神戸で空き家を放置することで生じる12のリスクと空き家問題【神戸の解体工事ブログ】

兵庫県神戸市にお住まいの皆様こんにちは!

神戸の解体工事『神戸クリーン解体』のブログ更新担当です!

神戸の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【神戸で空き家を放置することで生じる12のリスクと空き家問題】についてご紹介していきたいと思います。

神戸の解体工事ブログ 空き家となった家屋を放置する12のリスク
神戸の解体工事ブログ 有効活用されない空き家問題
神戸の解体工事ブログ このまま空き家が増え続けると?
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク①建物の老朽化
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク②倒壊の危険性が高くなる
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク③景観悪化
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク④害虫や害獣の発生
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク⑤不法投棄の可能性
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク⑥放火犯に狙われやすい
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク⑦犯罪者の住処になる可能性
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク⑧資産価値が減少
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク⑨固定資産税を払う必要がある
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク⑩活用すれば得られる利益が得られない
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク⑪自治体から指導や改善命令を受ける可能性
神戸の解体工事ブログ 空き家のリスク⑫行政代執行による強制的解体工事
神戸の解体工事ブログ まとめ

空き家となった家屋を放置する12のリスク

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昨今、空き家が増え続けて社会問題となっています。
そして、空き家が増え続けていることでもう一つ深刻な問題になっているのが、空き家となった家屋や建物を放置することにより生じるリスクです。
空き家となった家屋や建物を放置してしまうことによるリスクをご存知でしょうか?
空き家を放置することで、様々なリスクが生じます。
そのリスクを知らないままに空き家を放置してしまっていることも「空き家問題」が社会問題となり深刻化させてしまっている原因のひとつではないでしょうか。
ここでは、空き家となった家屋や建物を放置することで生じる12のリスクを見ていきたいと思います。

有効活用されない空き家問題

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空き家問題が社会問題となる中、各自治体で空き家の有効活用をしようとしています。
平成26年に国会にて《空き家対策の推進に関する特別措置法》が制定されるなど空き家を有効活用させるという動きが国を挙げて見られています。
しかし、国や自治体が動いているにもかかわらず空き家は増え続けているのです。

このまま空き家が増え続けると?

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空き家がこのまま増え続けてしまったら、様々なリスクが生じてしまいます。
例えば、建物自体に倒壊などの危険性がでてくるということや土地の資産価値に関する問題、地域の景観の問題、衛生面や治安の面でも問題が出てくるでしょう。
そして、このようなリスクが所有者だけではなく、その地域の住人にまで不利益をもたらしてしまいます。

空き家のリスク①建物の老朽化

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人が住まなくなり空き家となった建物は、換気や通水などがされなくなるため、建物がどんどん老朽化してしまいます。
さらに、誰も住んでいないということですので、屋根や外壁などが老朽化してきたとしても気付かずに放置されてしまいます。
そうすると、建物の老朽化はさらに進んでしまいます。
老朽化してきた建物に、さらに雨漏りやシロアリなどの害虫被害が加わることで空き家の状態は非常に危険となってしまいます。

空き家のリスク②倒壊の危険性が高くなる

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空き家となった建物が老朽化することで危険で心配なリスクが、建物の倒壊ではないでしょうか。
実際、弊社にも建物の老朽化による倒壊を心配される方は少なくありません。
空き家になり老朽化した建物は構造自体が脆くなってしまいますので、台風などの自然災害で倒壊してしまう危険性があります。
さらに、シロアリなどの被害があると建物の土台が腐敗してしまい倒壊してしまうというリスクも考えられます。
もし、空き家が倒壊してしまい近隣の建物や人が巻き込まれてしまったら取り返しのつかないことになってしまう可能性もあります。
そうなると損害賠償を請求されるということも十分あり得るでしょう。

空き家のリスク③景観悪化

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空き家となり老朽化が進んでしまった建物には蔦や植物が絡みついたり、見た目が悪くなります。
そのために、街の景観を悪くしてしまう要因になります。
空き家に庭がある場合では、適切な管理がされないために雑草などが生い茂り、さらに景観が悪くなってしまう要因になります。

空き家のリスク④害虫や害獣の発生

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空き家が老朽化してしまって適切な手入れや管理がされていないような建物は、害虫や害獣が発生しやすくなります。
空き家の管理が適切にされていないことで人の出入りがなく、衛生面も悪くなってしまうことにより害虫や害獣が住み着いてしまったら悪臭がしたりさらに衛生面で悪い環境となってしまいます。
そのような不衛生な状態となってしまえば、近隣の住民や通行人の迷惑になるばかりか害虫や害獣による被害がおきることも考えられます。
さらに、病気などが発生してしまう可能性もあります。

空き家のリスク⑤不法投棄の可能性

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空き家が長い間、放置され老朽化してしまったら、ゴミなどを不法投棄される可能性が出てくるのです。
処分をするのに困る大きなゴミや生ゴミなどの不法投棄されてしまう可能性があります。
さらに、不法投棄は個人だけではなく業者などが不法投棄をするというリスクもあります。
一度、不法投棄をされてしまえば悪臭がしたり不衛生な環境となってしまいます。
そればかりか、空き家を処分する際には不法投棄されたゴミを処分するための費用が余分に必要となります。

空き家のリスク⑥放火犯に狙われやすい

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空き家を放置することのリスクに、犯罪者のターゲットになりやすいというリスクもあります。
空き家は防犯対策が行われなくなったり、防犯に関する設備が老朽化してしまうことで、室内に簡単に侵入することができるというところがターゲットのになりやすい要因となっています。
中でも放火は空き家で発生する犯罪の中でも発生率が高くリスクが高いでしょう。
空き家のは人の目がなく、侵入しやすい点と枯葉や枯草、ゴミなどの燃えやすいものが散乱しているというリスクも放火の対象となりやすいのです。
空き家を放火させてしまうと、誰も住んでいないために発見も遅くなり近隣の住宅や住民にも被害等を与えてしまう問題として懸念されています。

空き家のリスク⑦犯罪者の住処になる可能性

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空き家は放火のターゲットになりやすいというリスクだけでなく、犯罪者の隠れ家として利用される可能性もあります。
今は誰も住んでいないとはいえ家屋ですので雨風もしのげる空き家は犯罪者の隠れ家として利用されやすいでしょう。
空き家は簡単に侵入することが可能ですし、放置されている庭に⑧は草木が生い茂っているために人目につきにくく、隠れるというケースが多くなってきています。
実際、空き家に犯罪者が住み着いていた事例などがニュースで多く報じられています。
そうなると、地域の治安を悪化させてしまう大きなリスクとなってしまいます。

空き家のリスク⑧資産価値が減少

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①~⑦までの空き家のリスクは、空き家となった建物の周辺にの住民の方に関するデメリットが多かったのですが、空き家の所有者にはもちろん、それ以上のリスクが発生します。
適正な管理をしないまま放置したことで老朽化してしまった空き家は、いざ売却しようとしたとても売却することが困難なケースが多いでしょう。
不動産会社にとっても空き家は再利用することが難しいといった場合が多いため、コストがかかりすぎるなどの理由で買取を渋るケースが多くなっています。
もし、空き家を売却することができた場合でも非常に安価なことが多く、解体工事をした方が安くなるというケースもあります。
空き家を放置することで空き家の資産価値はどんどん減少していってしまうのです。

空き家のリスク⑨固定資産税を払う必要がある

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誰も住んでいない空き家でも、土地と建物の所有をしているために固定資産として認定されます。
実際には誰も住んでいないという場合でも、固定資産税は払い続ける義務があります。
さらに、もし空き家が「特定空き家」に指定されてしまったら減税の対象から外れるために最大で6倍の税金が請求されることとなります。
誰も住んでいなく、活用もされていない空き家だとしても税金は払い続ける必要があるため所有者にとっては空き家の大きなリスクといえるでしょう。

空き家のリスク⑩活用すれば得られる利益が得られない

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誰も住まなくなった空き家はそのままの状態で放置をしていれば出費だけがかさんでしまいます。
しかし、空き家を上手く有効活用することで利益を生み出すことができます。
有効活用するために空き家をリノベーションしたり、初期費用が必要となるケースもあるために有効活用しようと考えている方でも先延ばしになってしまうケースも多いでしょう。
そうすると空き家を有効活用した際に得られるはずの利益が得られず、固定資産税という出費だけが続いてしまうという事態になります。

空き家のリスク⑪自治体から指導や改善命令を受ける可能性

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《空き家対策の推進に関する特別措置法》が成立したことにより、自治体が空き家の敷地に入って調査をすることが可能となりました。
さらに、自治体が空き家の所有者に指導や改善命令を出すことができるようになり、それに伴い空き家の所有者は自治体の指導や改善命令に従う必要が出てきました。
自治体の指導や改善命令に従わず、無視し続けると固定資産税の優遇を受けられなくなるという金銭的なリスクが生じたり、強制代執行された場合は、それに必要となった費用は空き家の所有者に請求されます。

空き家のリスク⑫行政代執行による強制的解体工事

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上記でも少し触れましたが、自治体からの指導や改善命令を無視し続けた場合、最終的に行政代執行による空き家の強制解体工事が行われます。
行政代執行は法律に基づき、空き家の解体工事が行われるため、空き家の所有者には止める権限はありません。
そして、解体工事に必要となった工事費用は全て空き家の所有者に請求されます。
もし、解体工事の費用を支払うことができなければ財産の差し押さえ等も行われるため空き家を放置することの大きなリスクとなるでしょう。
さらに、行政代執行による空き家の強制解体工事の場合は空き家の所有者が解体工事を行う場合よりも費用は高くなる可能性があります。

解体工事の費用も年々高くなっていています。
もし、解体工事が必要な空き家を所有されている方は放置してしまわずに まずはクリーンアイランドまでお気軽にご相談くださいね。

まとめ

今回は、【神戸で空き家を放置することで生じる12のリスクと空き家問題】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、神戸クリーン解体にご相談ください。