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2024.11.01スタッフブログ
令和6年度 神戸市密集市街地建物除去事業・神戸市の解体工事の補助金についてのまとめ【神戸の解体工事ブログ】
令和6年度 神戸市密集市街地建物除去事業・神戸市の解体工事の補助金についてのまとめ【神戸の解体工事ブログ】
兵庫県神戸市灘区にお住まいの皆様こんにちは!
神戸の解体工事『神戸クリーン解体』のブログ更新担当です!
神戸の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【令和6年度 神戸市密集市街地建物除去事業・神戸市の解体工事の補助金についてのまとめ】についてご紹介していきたいと思います。
神戸の解体工事ブログ | 神戸市密集市街地建物除去事業とは |
神戸の解体工事ブログ | 解体工事の補助金の対象者と主な要件 |
神戸の解体工事ブログ | 補助金の金額と申請期間 |
神戸の解体工事ブログ | 神戸市密集市街地建物除去事業申請の流れ |
神戸の解体工事ブログ | 補助の対象となる区域 |
神戸の解体工事ブログ | まとめ |
神戸市密集市街地建物除去事業とは
神戸市で古い建物を解体工事しようとした時、解体工事の補助金を受け取ることができる可能性があります。
神戸市では神戸市密集市街地建物除去事業というものがあります。
神戸市密集市街地建物除去事業とは、神戸市灘北西部や兵庫北部、長田南部、東垂水など密集市街地にて古い木造の建物を解体工事に対して補助を実施するものです。
ここでは、神戸市が解体工事に対して実施している神戸市密集市街地建物除去事業について詳しく見ていきたいと思います。
神戸市で古い家屋を解体工事しようと考えている方の参考にしていただければ幸いです。
解体工事の補助金の対象者と主な要件
神戸市密集市街地建物除去事業の補助金の対象者は、補助金の対象となる建物の所有者(法人可)です。
対象となる主な要件としては、解体工事を予定している建物が木造であること、対象となる区域内にあること。
解体工事を行なう予定の建物が昭和56年5月31日より以前に着工された建物であることです。
さらに、解体工事を行なった後10年は建築する場合には準耐火建築物等以上の耐火性をもつ建築物しか建築することはできません。
なお、解体工事の後 令和7年3月31日までに完了実績報告を提出する必要があります。
補助金の金額と申請期間
神戸市密集市街地建物除去事業の補助金の申請期間は令和6年2月19日㈪~令和6年12月27日㈮です。
予算がなくなり次第終了となります。
解体工事の補助金の金額は解体工事の費用の2/3です。
戸建ての場合は上限金額が128万円、集合形式の場合は上限金額は256万円となります。
(その他、神戸市が規定する上限あり)
詳しくは自治体に問い合わせてみることをおすすめします。
神戸市密集市街地建物除去事業申請の流れ
ここからは神戸市密集市街地建物除去事業を申請する際の基本的な流れを見ていきましょう。
・補助金交付の申請をする
・審査(約3週間ほどかかります)
・交付決定通知
・解体業者と契約
・解体工事
・完了報告と補助金の請求
・補助金の交付(約4週間ほどかかります)
・補助金の受け取り
補助金の対象となる区域
神戸市密集市街地建物除去事業の対象となる区域は以下の通りです。
<灘北西部地区>
赤坂通1~5丁目、天城通1~3丁目、上野通2~6丁目、国玉通1丁目の一部と2~4丁目、倉石通1丁目、五毛通2丁目、水道筋2丁目の一部と3丁目の一部、中原通1丁目、畑原通1~3丁目と5丁目、福住通1~3丁目、薬師通2~3丁目
<兵庫北部地区>
石井町1~6丁目、神田町、菊水町4~5丁目と7~9丁目と10丁目の一部、熊野町2~5丁目、山王町1~2丁目、大同町1~5丁目、千鳥町1~2丁目、都由乃町1~2丁目、下三条町の一部、氷室町1丁目の一部と2丁目、鵯越町、湊川町8~9丁目と10丁目の一部、矢部町、湊山町、雪御所町、夢野町3~4丁目
<長田南部地区>
腕塚町7~8丁目、久保町3~4丁目と7~10丁目、駒ヶ林町1~2丁目の一部と3~5丁目の一部と6丁目、庄田町2~4丁目、二葉町2~4丁目と8~10丁目
<東垂水地区>
泉ヶ丘2~3丁目と4丁目の一部と5丁目、城が山4丁目の一部と5丁目、東垂水2丁目、山手2~6丁目と7丁目の一部
まとめ
今回は、【令和6年度 神戸市密集市街地建物除去事業・神戸市の解体工事の補助金についてのまとめ】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、神戸クリーン解体にご相談ください。