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2025.05.06スタッフブログ
家の解体工事いくらかかる?良い解体業者の選び方と解体して更地にするメリットとデメリット【神戸の解体工事ブログ】

家の解体工事いくらかかる?良い解体業者の選び方と解体して更地にするメリットとデメリット【神戸の解体工事ブログ】
兵庫県神戸市灘区にお住まいの皆様こんにちは!
神戸の解体工事『神戸クリーン解体』のブログ更新担当です!
神戸の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【家の解体工事いくらかかる?良い解体業者の選び方と解体して更地にするメリットとデメリット】についてご紹介していきたいと思います。
神戸の解体工事ブログ | 解体工事の費用 |
神戸の解体工事ブログ | 家の解体工事の費用の決め方 |
神戸の解体工事ブログ | 解体する家の構造 |
神戸の解体工事ブログ | 解体する家の大きさ |
神戸の解体工事ブログ | 解体する家がある立地 |
神戸の解体工事ブログ | 付帯工事の有無 |
神戸の解体工事ブログ | 解体業者 |
神戸の解体工事ブログ | 解体業者選びは重要 |
神戸の解体工事ブログ | ①建設業許可証または解体工事業登録がある解体業者 |
神戸の解体工事ブログ | ②損害賠償保険に加入しているか |
神戸の解体工事ブログ | ③見積書の金額が適正 |
神戸の解体工事ブログ | ④自社で施工している解体業者 |
神戸の解体工事ブログ | ⑤マニフェストを発行してくれる解体業者 |
神戸の解体工事ブログ | ⑥担当の対応 |
神戸の解体工事ブログ | 家を解体工事するメリットとデメリット |
神戸の解体工事ブログ | ①空き家の場合 |
神戸の解体工事ブログ | 解体工事をするメリット |
神戸の解体工事ブログ | 解体工事をするデメリット |
神戸の解体工事ブログ | ②解体して売却する場合 |
神戸の解体工事ブログ | 解体工事をするメリット |
神戸の解体工事ブログ | 解体工事をするデメリット |
神戸の解体工事ブログ | まとめ |
解体工事の費用
神戸で一軒家を取り壊す際には大体100~300万円ほどの費用が必要だといわれています。
ただし、解体工事の費用は建物の構造や立地条件、付随する工事の有無や内容、解体業者によって異なります。
ここでは神戸で解体工事を行うことによって、得られるメリットとデメリットや解体工事の費用の目安、良い業者の探し方などについて見ていきたいと思います。
家の解体工事の費用の決め方
神戸で家の解体工事を行おうと思った際に、多くの方が一番気になるのは解体工事の費用ではないでしょうか。
神戸で一軒家の解体工事を行う際の費用の相場は大体100〜300万円程度でしょう。
しかし、様々な条件によって解体工事の費用は大きく異なります。
解体業者は家の解体工事の費用をどのように決めているのでしょうか。
解体工事の費用は建物の「構造」「大きさ」「立地」「付帯工事」「解体業者」によって異なります。
ここからは、解体工事の費用を決める要因となる5つを詳しく見ていきましょう。
解体する家の構造
解体工事を行う家の構造が木造建物なのか、鉄筋コンクリート造なのか・・によって解体費用は異なります。
おおよその費用の相場としては、木造は1坪当たりの単価が4~5万円、鉄骨造では6~7万円、RC(鉄筋コンクリート造)の場合ですと6~8万円ほどが費用のめやすでしょう。
鉄骨や鉄筋コンクリート造は木造建物と比較して強固で頑丈な造りなため、解体する時も時間がかかってしまいます。
そのため、鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比較すると木造建物の解体工事の費用は安くなります。
このように、家の構造によって解体費用は異なります。
また、地下室などがある場合は特殊な重機が必要になったり埋めたりする作業が必要となるので解体工事の費用は高くなるでしょう。
解体する家の大きさ
解体工事の費用を決める要因の一つとして、建物の大きさがあります。
当然ですが、解体工事をする家が大きければ大きいほど解体費用は高くなります。
解体する家がある立地
家の構造の次に解体工事の費用に影響してくるのが立地条件です。
例えば、解体する建物に面している道路が狭くて重機やトラックが搬入できないケースや隣家と近接しているケース、勾配のある場所に建っているケースなどでは解体工事の費用は高くなります。
隣家と近接しているケースでは、作業のための足場が建てられなかったり特別な工事方法が必要となったりする可能性があります。
また。解体現場に重機が搬入できないと解体工事を手作業で行なう必要があるため時間と手間がかかってしまいます。
道幅が狭かったり交通量な多いような立地の場合は安全のために交通誘導員が必要となる場合もあります。
付帯工事の有無
付帯工事とは、建物本体の解体工事以外の工事の事です。
例えば、カーポートやブロック塀、庭木や庭石の撤去などもこれに含まれます。
また、解体工事をする家にアスベストが含有している場合はアスベストを除去する工事が必要となります。
解体業者
解体工事の費用は解体業者によっても異なります。
そのため、1社ではなく複数の解体業者から相見積もりをとって信頼することのできる解体業者を見つけることをおすすめします。
解体業者選びは重要
家屋や建物を建てるのではなく、解体工事は家を取り壊して更地にする工事です。
造るのではなく、取り壊してなくなるものなので「費用はできるだけ安い方が良い」と思われる方は多いのではないでしょうか。
もちろん、解体費用は安い方が嬉しいですよね。
しかし、あまりにも安すぎる費用で解体工事を依頼してしまうのは注意が必要です。
解体工事には費用の相場があります。人件費や廃材の処分費、近隣対策や安全対策、必要な届出をするための費用などを考えるとあまりにも安すぎる費用で請け負うことは不可能なのです。
見積書の金額が安すぎる解体業者には注意が必要です。
費用を抑えるために「ずさんな工事をする」「違法な工事」「近隣対策や安全対策を軽視」「あとで追加費用を請求される」「不法投棄をする」などの可能性が考えられます。
かといって高ければ安心というわけでもありません。
解体工事で失敗しないためには、信頼することのできる解体業者に依頼することがとても重要です。
それでは、信頼することができる解体業者とはどのような特徴があるのか、解体工事を失敗してしまわないよう、トラブルやリスクを回避するためにも知っておくことをおすすめします。
①建設業許可証または解体工事業登録がある解体業者
解体工事を請け負うためには「建設業許可」もしくは「解体工事業登録」が必要となります。
「建設業許可」とは、建設業法で定められた「建設工事を請け負うための許可」のことです。
一方「解体工事業登録」は、建設リサイクル法によって定められた「解体工事を行うために必要な登録制度」のことです。
解体工事業登録を行っていれば、建設業許可がなくても「税込み500万円未満」の解体工事を請け負うことが可能です。
個人の家屋の解体工事ですと500万円未満のケースが多いために、解体工事業登録のみの解体業者も多く存在します。
なお、解体工事業登録は、事務所のある地域だけではなく、解体工事を行う地域を管轄している都道府県に、それぞれ申請する必要があります。
建設業許可証または解体工事業登録がないのに解体工事を請け負うことは違法となります。
建設業許可証または解体工事業登録があるかどうかを解体業者に確認することをおすすめします。
②損害賠償保険に加入しているか
解体工事は危険をともなう工事です。
そのため、解体業者は損害賠償保険に加入しているのが一般的でしょう。
しかし、安全に対する意識が低かったり、保険料を浮かせようとして保険に加入していない解体業者も存在します。
保険に加入しているということは、万が一なにかトラブルや事故などがあった場合に十分な補償を行うことができる証明となります。
解体業者が保険に加入しているかどうかも、よい解体業者を見分けるための判断材料になるでしょう。。
③見積書の金額が適正
解体工事の費用が安いのは嬉しいことですが、相場よりもあまりにも安すぎる金額の見積書には注意が必要です。
解体工事の費用には相場はありますが、解体業者によっても異なります。
解体業者によっては費用を安くできる業者もありますが、人件費や処分費などを考えると相場から大きく下回る金額での工事は不可能です。
もし、解体工事の金額があまりにも安すぎる場合は、ずさんな工事や違法な工事を行っている可能性もあるため注意が必要です。
④自社で施工している解体業者
自社施工をしている解体業者に依頼することをおすすめします。
解体業者の中には、自社で解体工事を行わず請け負いだけして実際の工事は下請け業者や孫請け業者に依頼しているところもあります。
下請け業者や孫請け業者が施工する場合、細かい要望などがきちん現場まで伝わっていない可能性もあります。
なにかトラブルが発生した場合の対応や責任の所在がはっきりしていないケースも考えられます。
⑤マニフェストを発行してくれる解体業者
マニフェストとは、解体工事をした際に発生した産業廃棄物を「誰が」「いつ」「「どのように」「どこに」運んで処理されたのかを知る「産業廃棄物管理票」の事です
産業廃棄物の収集・運搬・処理までの過程がわかる大切な書類となります。
解体工事で発生した廃材が適切に処分されたことの確認ができるため、マニフェストの発行を求めましょう。
マニフェストは通常解体業者によって保管されることが義務付けられていますが、希望すれば見せてもらえたりコピーをもらうことができるでしょう。
マニフェストの提示を渋る業者は不法投棄を行っている可能性があるため注意が必要です。
⑥担当の対応
また、担当との相性やフィーリングも大切です。
質問したことに丁寧に答えたくれるか、より良い方法を提案してくれるか、連絡がつきやすいかなども重要なポイントです。
信頼できる解体業者を選ぶためにも担当の対応も大切です。
家を解体工事するメリットとデメリット
ここからは神戸で家の解体工事を行うことによるメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
①空き家の場合
まず、解体工事を行う家が空き家の場合ですと解体することによって、空き家の倒壊の不安を解消することができます。
人が住まなくなった空き家は老朽化するのが思っている以上に速いです。
解体工事をするメリット
老朽化した空き家が半壊や倒壊してしまい周囲の家屋や人に被害を与えてしまう可能性があります。
解体工事を行うことでその不安から解消され、トラブルやリスクを回避することができます。
また、空き家は定期的な管理が必要となります。
遠方にお住いの場合などでは、空き家の管理をするために1日では不可能という方もおられるでしょう。
解体することで、空き家の管理のために時間や費用がかからなくなるというメリットがあります。
解体工事をするデメリット
空き家の解体工事をすることによるデメリットは、解体工事に費用が必要ということでしょう。
しかし、自治体によっては空き家の解体工事を行う際に「補助金」を受け取れるケースもあります。
解体する家が補助金の対象となるのかを自治体に確認してみることをおすすめします。
また、建物を解体工事して更地にすると固定資産税が高くなってしまうケースがあります。
こちらも市役所などに問い合わせることで、いくら高くなるのかを教えてくれますので確認してみましょう。
②解体して売却する場合
売却を考えて解体工事を行うケースもあるでしょう。
家の解体をして更地にしてから売却するメリットとデメリットを見ていきましょう。
解体工事をするメリット
解体してから売却することのメリットは買い手が付きやすいということです。
古家付き土地としても売却することは可能です。
しかし、買い手にとっては購入した後に解体工事をする必要があるため時間や費用がかかってしまいます。
解体して更地の状態にしてから売りに出すことで早期の売却の可能性が高くなる傾向にあります。
解体工事をするデメリット
しかし、メリットがあればデメリットもあります。
まずは建物を解体すると固定資産税が高くなってしまうことです。
解体して更地にしてからすぐに売却できれば良いのですが、なかなか売れないとなると高くなった固定資産税を支払っていく必要があります。
また、解体工事をする費用がかかってきます。
土地を売却する際に解体費用を全部上乗せできれば良いのですが、全額といかないケースもあるでしょう。
何でもそうですが、解体工事を行うにもメリットデメリットがあります。
メリットとデメリットをしっかりと理解して計画を進めていくことが大切ですね。
株式会社クリーンアイランドでは、解体工事はもちろん!解体した方がいいのか しない方がいいのか。などのご相談も受け付けております。
是非お気軽にご相談くださいね(^^)
まとめ
今回は、【家の解体工事いくらかかる?良い解体業者の選び方と解体して更地にするメリットとデメリット】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、神戸クリーン解体にご相談ください。